2020年08月01日

米中緊迫…中国の人工島に対して米国務長官「あらゆる手段を尽くす」

米中覇権争いが加速しています。

 中国は2012年ごろから南シナ海において、近隣諸国の島々を侵略し
7つの人工島を造りはじめました。  

国際法では高潮時に全てが海面下に水没する岩礁を埋め立てしても、領海
や排他的経済水域の根拠となる島とは認められないと定められていますが、
中国は岩礁に大量の土砂を投入し埋め立てました。

最初は軍港を造らないと、嘘をまき散らし、あっという間に作ってしまい
ました。

当時のオバマ大統領は、中国に毅然とした態度を示さないで舐められてい
ました。

侵略し、嘘をつき世界の国々を批判を聞こうともしないで、自分勝手な暴
挙をしてきました。

 そして滑走路、港湾設備、ミサイルなどを配備し軍事拠点化し、他にも
非軍事施設として巨大灯台、気象観測所、海難救助施設などを建設してき
ました。  

そして20年には、これら実効支配している人工島に行政区を設置すると
発表し、中国固有の領土であることを主張しました。

世界は認めていないのに、中国の身勝手は振る舞いは、戦争犯罪である。

 こうして中国は南シナ海のほぼ全域の海洋資源権益(石油、ガス、漁業
資源に関する権利)を有すると主張しています。  

他国の領土を支配するのではなく領土の造成による領有権の主張です。

 中国が世界の覇権を握るために海洋帝国となる必要があること、海洋資
源を手に入れること、一帯一路構想の実現が目的です。

 人工島に対しての裁判ではオランダ・ハーグの仲裁裁判所判決では、
「国際法上の法的根拠がなく国際法に違反する」としています。  こ

れに対して米国は今までも違法という認識でしたが、中国と他国間の領土
問題に対して積極的に介入することは控えてきました。  

ところが、今月15日、米国務長官であるマイク・ポンペオ氏が南シナ海
での中国の主張は違法とし米国は積極的に対抗することを表明しました。

 米国務長官という立場で、「中国に領有権の主張を侵害されている世界
中の全ての国を支援する」「あらゆる手段を尽くす」と記者会見で表明し
たのです。

これは、南シナ海だけではなく、インドとの国境争い、尖閣諸島も含まれ
ています。

 このように米国は本来の良きリーダーの態度、正義の態度を表面に出し
てきました。

 また、米国は中国共産党員とその家族、ファーウェイなどのハイテク企
業の社員に対して入国制限するとしています。

中国の企業はすべて国営で共産党がバックについています。

米国は、中国の人工島に対して米国務長官「あらゆる手段を尽くす」と
世界のリーダーの立場を示しています。

 米国の中国企業の上場廃止法案は5月に上院を通過し、今は下院が審
議しています。

 中国企業は長年、米国の開示ルールを無視し監査拒否を続けているので、
米市場に上場するアリババなど中国企業は上場廃止になる可能性が高く、そ
の時は企業の多くは壊滅するでしょう。
posted by じーさん at 20:52| 静岡 ☀| Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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